vol.33 カネツフルーヴ |
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vol.35 シルクメビウス ![]() |
グリーンファーム愛馬会
1995年10月 (1歳時)
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カタログコメント
父は、米国の芝チャンピオンとなった実力馬。この3歳が初年度となるが、素質馬が揃っており生産地の期待は大きい。詳しくは68頁を参照していただきたい。母系は、千代田牧場の誇る名牝系。母自身が重賞入着馬で、兄はG3勝ち馬。一代おいた曾祖母からはビクトリアクラウン、ニッポーテイオー、タレンティドガールの3頭のG1ウイナーを代表格として重賞入着以上が9頭も居並んでいる。輸入繁殖牝馬が断然優位なこの時代に、長く日本に根付いていて、今なおこれだけ活気のあるファミリーが、いったいどれほど残っているか。貴重な存在である。
本馬自身は、男馬としてはやや小さめのサイズ。しかし、全く順調に来ており、競馬の頃には中型馬にまで成長してくれるだろう。兄は420kg前後でレースをしている馬だが、本馬がそれを下回る可能性は少ないので、その点で心配する必要はなさそうだ。この馬の長所は、馬体の割に骨や筋が太くて、きれいな関節の造りをしていること。まさに故障しにくいタイプだ。気性は素直で落ち着いているが、そうした中にも俊敏な動きを見せてくれる。身のこなしは、牝馬かと見間違うほどしなやか。兄同様の早い時期からの活躍を期待したい。
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募集当時の売れ行き
同世代の募集馬に外国産良血馬が並み居る中で一番活躍したのが同馬。3歳時には約半年近い休養を挟むが、4歳になってから特別戦を3連勝。重賞初制覇を目指した新潟記念では競馬の神様からダメだしをくらうも、後の天皇賞馬になるオフサイドトラップとハナ差の接戦劇を演じている。その後、準オープンの清水ステークスに優勝した勢いに乗り、京阪杯(G3)に見事優勝。ちなみに幸騎手の中央での初重賞制覇が同馬になる。
(グリーンファーム愛馬会)
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獲得賞金
1億8,651万円 主な戦績 1998 京阪杯 (GⅢ) 優勝 1999 ニューイヤーS 優勝 1998 清水S 優勝 1998 新潟記念 (GⅢ) 2着 |