vol.6 ドリームパスポート |
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vol.8 カリブソング ![]() |
広尾サラブレッド倶楽部
2001年6月 (1歳時)
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カタログコメント
本馬の母は、Caerleon産駒の一頭で、英GⅢ2着2回。競走成績そのものは特筆するほどではないかもしれないが、祖母が英オークスなどGⅠ3勝の名牝である点が最大のポイントとなる。更にファミリーを遡れば、一時代を築いた著名馬がズラリ。層の厚さは相当なものである。一方の父サンデーサイレンスといえば、一流種牡馬らしくあらゆる系統との間に活躍馬を送り出してきたが、なかでもNorthern Dancer→Nijinsky系との組み合わせでは好相性を誇り、本馬と同じBMSから前記のトラストファイヤーが登場し、Caerleonの父であるNijinsky牝馬からはダンスインザダークやダンスパートナーなど。タイキシャトルの例を含め、ニックスとして広く認知されている。今後も同様の配合からチャンピオンクラスが続出されるであろうことは疑う余地がない。一流牝系が控えたうえで、なおかつ他の追随を許さないスーパーサイアーを迎え入れたとあれば、弥が上にも期待は膨らもう。 馬体の造りもそうした血統背景を大いに感じさせる気品に満たされている。しっかりとした骨格と適度な胴のサイズが基本を形成。それぞれのパーツが理想的に配されており、推進力を増すに重要な役割を果たす首の使い方が巧みである点も強調すべき材料だ。背丈は小さい部類かもしれないが、それを補って余りある幅のある馬体。さらに発達したトモと踏み込みの力強さに思わず目が奪われてしまう。また、全体的なまとまりといった点にも不足を感じることはない。父および母父から、いい意味での気の強さを受け継いでおり、競走馬としての闘争本能にも優れている。自然の地形を活かした放牧地において、知らぬ間に鍛えられた肉体と精神。初期調教開始後の土台として有意義に活かされるであろう材料が揃っている。 | |||||||||
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募集当時の売れ行き
◆4歳時に破竹の3連勝。重賞制覇の夢は続く
3歳時は重賞で5着まで。春に500万特別を卒業し、秋華賞出走を叶えるまでに留まりましたが、4歳の夏に素質が開花。札幌、京都、東京と破竹の3連勝を飾りオープン入りを果たすと、5歳時には福島牝馬S(GⅢ)で2着。牡馬相手のレースにおいても勝ち馬からつねに差のない競馬を披露し、のちの天皇賞馬ヘヴンリーロマンスらと鎬を削るなど、息長く我々を楽しませてくれました。 また、サンデーサイレンス×Caerleonという超のつく血統馬でもあり、引退後は繁殖牝馬としても良質の産駒を輩出。初仔となる現在1歳のキングカメハメハの牡、そして当歳のジャングルポケットの牡駒、いずれも牧場では評価が高く、母の成し得なかった重賞制覇も決して夢ではなさそうです。 (広尾サラブレッド倶楽部)
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