vol.47 ロードマジェスティ |
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vol.49 ロードプリヴェイル ![]() |
ユニオンオーナーズクラブ
1989年4月 (1歳時)
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カタログコメント
首からトモにかけての移行がスムーズ。父ラシアンルーブルの長所を良く受け継いだ良駿である。骨量に恵まれた立派な馬体は、競走時には、470~480㌔を予定しているが、良く被った膝、狂いのない下肢は、この体を支えてなお丈夫に走り続ける頑健タイプであることを物語っている。母系も派手さこそないが、アイサダロイヤルなど使い減りしない堅実馬が顔を揃えている。本馬が、しかし、本当にシックな血統かというと、そうではない。母ヒダカアクトは4歳春に2勝し、オークスにも参戦した素質馬。器用さに欠け、追い込み一辺倒だったため、早めに引退してしまったが、800万下でホリスキーと差のない5着という成績を残しているように能力は高いものがあった。このヒダカアクトは1600mと1700mで勝星を挙げているが、本質的には長い距離を得意とした馬。ラシアンルーブルとの間に生まれた本馬も当然、2400mを超える長距離での活躍が期待される。3歳から…というタイプではないが、長ずるにつれて真価を発揮するはず。めざすは4歳秋。「菊」の王冠である。
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募集当時の売れ行き
デビュー時から芝の中~長距離を使われ、早々にステップアップ。ダービー出走は叶わなかったが、夏の小倉記念で実力の片鱗を見せた。古馬、しかも歴戦の重賞ウイナー(ナイスネイチャ、ヌエボトウショウ、イクノディクタス)らに次ぐ4着は秋に向けて大きな自信となった。しかし、その年の菊花賞の舞台に立つことはできなかった。屈腱炎を発症してしまったからだ。陣営の忍耐強いケアによって1年以上の沈黙を破って4歳暮れに復帰。5歳以降本格化した本馬は鳴尾記念で後のJC優勝馬マーベラスクラウンを抑えて初重賞制覇。古馬の王道を進んだ。軽快な逃げが定着し、京都記念でビワハヤヒデの2着、本番の天皇賞(春)でもビワの岡部騎手がギリギリまで逃げた本馬を可愛がってくれ、4角まで先頭という見せ場充分なレースだった。不治の病を克服した本馬も晩年は元気に7歳まで走り続け、引退後も奇特な会員さんが引き取って下さり、現在も種牡馬生活を続けている幸せ者である。
(ユニオンオーナーズクラブ)
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獲得賞金
1億9,723万円 主な戦績 1993 鳴尾記念(GⅡ) 優勝 1993 エメラルドS 優勝 1993 周防灘特別 優勝 1991 白百合S 優勝 |