さいごに
愛馬の「愛」は飾りじゃない?
愛馬が走るのを見るだけで楽しい。
会員同士、友人の輪が広がるのが楽しい。
安くてコツコツ走る馬を探すのもまた楽しい。
高い馬で一発大きいところを夢見るのもまた楽しい。
競馬の奥深さが分かってきて、久しぶりに競馬が楽しい。
などなど、楽しみ方は人それぞれですが、この趣味を長く楽しむためには、馬に対する愛情が必要不可欠だといえます。「愛情」がおおげさだ、気恥ずかしい、とすれば「思い入れ」と言い換えてもいいでしょう。
競走馬は、生まれた瞬間から走ることを宿命付けられたアスリートであり、文字通り命をかけて調教、レースを行い、かつ生存競争のレースにも否応無く放り込まれています。
ご自身の意思で出資をしてその馬との「縁」を結んだからには、活躍した馬もそうでない馬も成績に関わらず、ぜひ愛情、思い入れを持って応援して競走生活を見届けてあげてください。
それが、走るために生まれてきた馬たちへの最大の敬意と思いやり、そしてより長くこの素晴らしい趣味を楽しむポイントではないかと、当サイトは考えています。