レポートNo.121 |
2026年度のJRA賞金・ルール変更を読み解く
稼ぎやすさを増したダート路線
今回は新年度初回ということで、2026年度のJRA各種賞金およびルールの変更点を検証し、一口馬主ライフに影響が大きいと思われるポイントをいくつか取り上げていきます。
※各数値や図表はJRA公表資料を基に作成
2026年度の賞金動向
まずは毎年定点観測している賞金手当の変動について、2026年度の動向を確認しておきましょう。
前提として、JRAの賞金予算は馬券売上の予算と連動しています。馬券売上の予算とは、上場企業で言えば翌期の売上予想開示と同じようなものです。
つまりは「今年度はこれぐらいの売上が見込めそうだから、賞金はこのぐらいにしておこう」といった、一定の係数によるシンプルなロジックで決まります。
その馬券売上の予算は、企業の業績予想と同様に、直近の売上動向が強く反映されます。そこでまずは、最近の馬券売上の動向を見ていきましょう。
2025年度のJRA馬券売上は、売得金ベースで3兆4853億円となりました。前年比5.2%増と高い成長率で、14年連続プラス成長を果たしました。
2023から2024年にかけては、コロナ禍特需が終わって成長に急ブレーキがかかっていましたが、2025年は一転して、21世紀に入ってから2番目に高い成長率を記録しました。当初予算では1.54%増と保守的な予想であったため、ポジティブなサプライズと言えるでしょう。
前提として、JRAの賞金予算は馬券売上の予算と連動しています。馬券売上の予算とは、上場企業で言えば翌期の売上予想開示と同じようなものです。
つまりは「今年度はこれぐらいの売上が見込めそうだから、賞金はこのぐらいにしておこう」といった、一定の係数によるシンプルなロジックで決まります。
その馬券売上の予算は、企業の業績予想と同様に、直近の売上動向が強く反映されます。そこでまずは、最近の馬券売上の動向を見ていきましょう。
2025年度のJRA馬券売上は、売得金ベースで3兆4853億円となりました。前年比5.2%増と高い成長率で、14年連続プラス成長を果たしました。
2023から2024年にかけては、コロナ禍特需が終わって成長に急ブレーキがかかっていましたが、2025年は一転して、21世紀に入ってから2番目に高い成長率を記録しました。当初予算では1.54%増と保守的な予想であったため、ポジティブなサプライズと言えるでしょう。
この好況を受け、2026年度の馬券売上予算は前年比3.60%増と、前年よりも高めの水準に設定されました。 …
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2026年度の賞金動向 / 6つのG1競走で賞金アップ / 2歳&3歳 1勝クラスの優先出走決定順変更 / 重賞以外の賞金増額 / 7年ぶりに通常の開催日程に
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