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2018-07-15現在データ
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一口データ研究室
気になるテーマをデータで深く分析する、一口馬主ライフに役立つレポート集
-連載中-
レポートNo.030

新種牡馬の検討において注意すべき世代

前回の「新種牡馬は2年目産駒が狙い目?」では、産駒の世代別の成績で種牡馬を分析した場合、かなりメリハリのある傾向があることが分かりました。今回はその補完的な話として、前回のような傾向が生じる理由をもう少し掘り下げながら、出資検討に生かす際の注意点などをまとめてみたいと思います。


なお、特定の募集馬が、その種牡馬の何世代目の産駒であるかという情報は、当然ながらカタログには記載されておらず、種牡馬の年齢と比べてやや分かりづらいのですが、日本でデビューした種牡馬であれば、

「現1歳募集馬の世代数 = 初年度産駒の現在の年齢」

の数値になるということを覚えておくと、出資検討時には便利かもしれません。例えば、2018年現在においてロードカナロア、オルフェーヴルの初年度産駒が「3」歳であるということは、競馬ファンであれば直感的に分かると思いますが、上記の式により、両馬の現1歳募集馬は「3」世代目の産駒と簡単に導けます。

「最高傑作」はどの世代から生まれやすい?

それでは、データを見ていきましょう。

最初に、前回のおさらいをかねて、主要種牡馬約100頭において、その種牡馬の「最高傑作産駒」がどの世代に誕生しているか、データを調べてみましたので見ていきましょう。

「最高傑作」の定義としては、シンプルに獲得賞金が最も多い馬とします。例えば、ステイゴールドならゴールドシップで7年目産駒であり、まだ現役種牡馬ですが、ディープインパクトはジェンティルドンナで2年目産駒が現時点での最高傑作となります。
このように現役種牡馬も対象としますが、すでに6世代以上の産駒が4歳以上に達している種牡馬のみとします。 …
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「最高傑作」はどの世代から生まれやすい? / 盛り返す理由は? / 繁殖牝馬の質の変化 / 生産者の視点

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著者
一口馬主DB 編集部