レポートNo.124 |
「遅生まれ」でも活躍する可能性が高い馬の条件とは?
生まれ月とデビュー時期の関係を分析
今回は読者の方からのリクエストに基づいて、「遅生まれ馬」の攻略法を探っていきます。
最初に、頂いたリクエスト内容を紹介させていただきます。
最近の遅生まれから早期デビューして大成した事例としては、レガレイラが4月生まれから2歳7月デビューでした。またドウデュースなどは5月生まれから2歳夏の小倉(9月1週)デビューを果たしています。
こうした事例が一定の傾向、あるいは特定条件下で確率が上がることなどが確認できれば、遅生まれ馬の出資検討時にも参考になりそうです。
まず大前提として、早期デビューが競走馬の成績面で有利に働くことは、過去当コラムでも折に触れて取り上げてきました。
最近のデータで見ても、デビュー時期ごとの勝ち上がり率および重賞馬率をグラフにすると一目瞭然です。
「競馬サイクルの早期化」をJRAが目標として掲げ、2歳戦の番組体系が充実の一途を辿る昨今において、早期デビューの重要性はさらに高まっています。
また、早く生まれた方が早くデビューできる確率が上がることは直感的にも理解できますし、最近のデータでもやはりその傾向が確認できます。
グラフの赤色、2歳6~8月の早期デビューの割合は1月生まれが約3割と最高であり、生まれが遅れるほど減っていきます。一方で、水色やグレーの2歳12月以降デビューの割合は、生まれが遅くなるほど増えています。
ただ、これはあくまでも全体的な傾向です。たとえば上のグラフを見ても、5月遅生まれの馬でも約20%は2歳夏の早期デビューを果たしており、成長や育成の進度には個体差が大きいこともうかがえます。
今回は、こうした生まれ月とデビュー月の関係を見ていくことで、出資検討にも役立つ情報を探していきます。結論から言えば、非常に興味深いデータがいくつか得られましたので、順に紹介したいと思います。
最初に、頂いたリクエスト内容を紹介させていただきます。
遅生まれの馬は一般的に成長面で不利とされますが、中には5月以降の遅生まれでありながら早期デビューを果たした馬もいます。このような馬は能力が高い可能性があるのではないかと思っています。
「生まれ月」と「デビュー時期」を組み合わせて成績を比較した場合、遅生まれ×早期デビューの成績はどのような傾向になるのか検証していただけると面白いと思います。(一部抜粋・要約)
最近の遅生まれから早期デビューして大成した事例としては、レガレイラが4月生まれから2歳7月デビューでした。またドウデュースなどは5月生まれから2歳夏の小倉(9月1週)デビューを果たしています。
こうした事例が一定の傾向、あるいは特定条件下で確率が上がることなどが確認できれば、遅生まれ馬の出資検討時にも参考になりそうです。
まず大前提として、早期デビューが競走馬の成績面で有利に働くことは、過去当コラムでも折に触れて取り上げてきました。
最近のデータで見ても、デビュー時期ごとの勝ち上がり率および重賞馬率をグラフにすると一目瞭然です。
「競馬サイクルの早期化」をJRAが目標として掲げ、2歳戦の番組体系が充実の一途を辿る昨今において、早期デビューの重要性はさらに高まっています。
また、早く生まれた方が早くデビューできる確率が上がることは直感的にも理解できますし、最近のデータでもやはりその傾向が確認できます。
グラフの赤色、2歳6~8月の早期デビューの割合は1月生まれが約3割と最高であり、生まれが遅れるほど減っていきます。一方で、水色やグレーの2歳12月以降デビューの割合は、生まれが遅くなるほど増えています。
ただ、これはあくまでも全体的な傾向です。たとえば上のグラフを見ても、5月遅生まれの馬でも約20%は2歳夏の早期デビューを果たしており、成長や育成の進度には個体差が大きいこともうかがえます。
今回は、こうした生まれ月とデビュー月の関係を見ていくことで、出資検討にも役立つ情報を探していきます。結論から言えば、非常に興味深いデータがいくつか得られましたので、順に紹介したいと思います。
生まれ月×デビュー時期別の競走成績
まず、今回の分析対象としては、現4歳世代から過去10世代の中央競馬所属出走馬のうち、1~6月に生まれ、3歳5月までにデビューした馬とします。 …
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生まれ月×デビュー時期別の競走成績 / ノーザンファーム・プレミアム / ダート馬の特殊性
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