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2017-03-26現在データ
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一口データ研究室
気になるテーマをデータで深く分析する、一口馬主ライフに役立つレポート集
-連載中-
レポートNo.015

条件馬のままで、どこまで稼げる?

現役の準オープンで活躍する(2017/3/1現在)クラブ馬に、マカハという馬がいます。現8歳と長く活躍していますので、出資者以外でも、準メインから馬券で楽しんでいる方などにも、お馴染みの馬だと思いますが、実は同馬はある記録を持っています。

1マカハ1億4,832万
2エネルマオー*1億4,181万
3スズカルパン1億3,563万
4ソリッドスライダー*1億3,021万
5デイトユアドリーム*1億2,928万
6トウカイオーロラ*1億2,881万
7ユキノアイオロス1億2,822万
8パピヨンシチー*1億2,779万
9セタガヤフラッグ*1億2,730万
10ケンブリッジエル*1億2,690万
※2000年産以降。金額は賞金+出走奨励金。障害やオープンでの獲得金は除く。
※[*]は2017/3までの引退馬。

いずれも誰もが知る有名馬ではないものの、なんだか聞いたことのある馬名が並んでいるかと思います。

このランキングは、「最終的な出走クラス(現役馬の場合は2017/3/1時点)が条件クラスの馬」が「条件戦で稼いだ生涯賞金(出走奨励金含む)」を集計したものです。いわば、条件馬限定の獲得賞金ランキングともいえるでしょうか。2000年産以降の中で、マカハは現在歴代1位です。ちなみに、最終的にオープンに上がった馬を含めたランキングとしても、同馬は5位となり、高ランクに位置します。条件馬の中のエリートと言っていいでしょう。

賞金が跳ね上がるクラスは?

通常、一口馬主が高額配当を得るには、G1馬とは言わないまでも、「重賞競走の常連」の馬を引き当てることが、一番分かりやすい道といえるでしょう。

2017年現在、JRAでの主な競走条件ごとの1着賞金は以下のようになっています。
見ての通り、JRAの賞金体系で1着賞金が最初に跳ね上がるポイントは、1600万下とオープン特別の差ではなく、オープン特別とG3の間の差になります。さらに近年、重賞競走での出走奨励金の支給対象は、10着まで拡大されたこともあり、まっとうな実力があるオープン馬であれば、コンスタントに重賞に出走すれば、どんどん獲得金も積み上がります。

とはいえ、重賞にコンスタントに出走できる馬は、競走馬のピラミッド社会でも頂点の一角、トップホースに限られます。オープンにのし上がるだけでも大変ですが、オープンでさらに1勝(もしくは重賞2着)しなければ、いずれ優先出走順位は最下位レベルになり、希望のレースに出走することすら難しくなる、厳しいクラスでもあります。堅実な善戦タイプの馬が、苦労の末オープンに出世しても、なかなか稼げない理由がここにあります。


一方で、冒頭に掲げたように、条件戦だけでコツコツと、並の重賞1勝馬をはるかにしのぐ賞金を稼ぐ馬も存在します。こうした馬は、派手さはなくとも、馬主孝行さでは決して引けを取らないといえるでしょう。

本レポートでは、こうした条件馬の中のエリートともいえる馬たちを分析することで、条件戦で稼ぐための条件を見ていきたいと思います。

データで見るエリート条件馬

今回主に分析対象とするのは、条件戦で1億円以上(出走奨励金も含む)を稼ぎ、最終クラス(現役馬の場合は最新出走クラス)も条件戦の馬とし、これらの馬を「エリート条件馬」と定義して進めていきます。 …
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データで見るエリート条件馬 / どのクラスが稼ぎやすいか / 芝・ダート適性

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