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2017-03-26現在データ
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馬体の見かた講座
馬を見る上での考え方から各馬体パーツの基本、種牡馬毎の特徴、専門家へのインタビューも
治郎丸敬之 著 / 連載中

29.【種牡馬別】ダイワメジャー産駒の見かた

2017年度の種牡馬の種付け料が公表されましたね。ディープインパクトが3000万円、続くキングカメハメハが1000万円、以下、ハーツクライが800万円、スクリーンヒーローが700万円、オルフェ―ヴルが600万円と続きます。私の感覚以上に、ディープインパクトが頭2つ分ぐらい抜けている存在であること、そして種付け料という観点から見ても、一極集中化が進んでいるということです。

実は、この種付け料というのは、単なる種付けをするためにかかる費用ではなく、市場の評価という意味が含まれます。それだけの種付け料を支払っても、産駒はそれ以上の価格で売れるし、走って稼ぐこともできる。そして何よりも、それだけの種付け料に見合う、繁殖牝馬が用意されるということです。つまり、極めて上質な血統(母系)の裏付けがあるディープインパクト産駒が今年以降も誕生するといことが約束されているわけです。こうして実績のある種牡馬には良い繁殖牝馬が集まり、さらに優れた産駒に恵まれるという好循環が生まれる。もちろん、その逆も然りです。


今回は種付け料ランキング第6位のダイワメジャーについて語っていきます。種牡馬入りして以来、種付け料はほとんど変わらず500万円前後を推移しており、良い意味では期待通り、悪い意味では期待以上ではないということでしょうか。ダイワメジャーにとって非常に残念だったのは、何と言ってもメジャーエンブレムの引退です。僕はあの馬はかなり強かったと考えていて、もし無事に走り続けることができていれば、牡馬や古馬を相手にも真っ向勝負を挑めた名牝になっていたと信じています。NHKマイルCの勝ち方も強かったのですが、秋華賞はもちろん、マイルCSや安田記念でも、それ以上の素晴らしい走りを見せてくれたはずです。

ダイワメジャー産駒の特徴

メジャーエンブレムは他のダイワメジャー産駒と何が違ったのか。 …
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著者
治郎丸敬之
新しい競馬の雑誌「ROUNDERS」編集長。競馬ブログ「ガラスの競馬場」を主宰。週刊Gallopにてコラムを連載中。