15.「後ろ脚の筋肉」の見かた
今回は馬の後ろ脚について語ります。
後脚の付け根にあたる股(もも/こ)は、尻と一体となっているため、外見ではどこまでが尻(臀部)でどこからが股なのか、見分けはとても難しいです。あえて言うならば、後脚の付け根上部にある筋肉が盛り上がっているところが股にあたります。もちろん、後脚からのパワーを生み出す起点となる部分である以上、股の筋肉は発達していることが望ましく、股と脛(はぎ/すね/けい)の間に段差がつくほどに、外から見ても股に筋肉がついているのが理想的です。
後脚の付け根にあたる股(もも/こ)は、尻と一体となっているため、外見ではどこまでが尻(臀部)でどこからが股なのか、見分けはとても難しいです。あえて言うならば、後脚の付け根上部にある筋肉が盛り上がっているところが股にあたります。もちろん、後脚からのパワーを生み出す起点となる部分である以上、股の筋肉は発達していることが望ましく、股と脛(はぎ/すね/けい)の間に段差がつくほどに、外から見ても股に筋肉がついているのが理想的です。
後ろから見た際の筋肉にも注目
股は股でもよく見られるのは、内股の筋肉の充実でしょうか。 …