【種牡馬別】ゴールドシップ産駒の見かた
活躍馬の馬体から走る産駒の傾向を分析
種牡馬別の馬体の見かたとして、今回はゴールドシップ編をお届けします。
芦毛の個性的なキャラクターとして現役時代から競馬ファンに愛され、種牡馬としても着実に実績を挙げて種付料も上昇しています。受胎率が高いため、馬産地では「困ったときはゴールドシップ」とお助けマン的に頼られる存在でもあると聞きますね。オルフェーヴルに次ぐ、ステイゴールドの後継種牡馬として、確固たる地位を確立しました。
個人的に、ゴールドシップは最も人間的な馬であったと考えています。引退後の彼の黒く澄んだ瞳や愛らしい仕草を見るにつけ、僕たちが彼に抱いていた暴れん坊で気難しく、人間の言うことを聞かないわがままな馬というイメージとは対極にある、人間の気持ちが理解できる賢くて繊細な馬ではなかったのかと思えてなりません。
ゲートでいきなり立ち上がったり、本気で走ろうとしなかったり、ジョッキーを振り落そうとしたりと、横暴に映った行動にも彼なりの意味や理由があったはずです。
芦毛の個性的なキャラクターとして現役時代から競馬ファンに愛され、種牡馬としても着実に実績を挙げて種付料も上昇しています。受胎率が高いため、馬産地では「困ったときはゴールドシップ」とお助けマン的に頼られる存在でもあると聞きますね。オルフェーヴルに次ぐ、ステイゴールドの後継種牡馬として、確固たる地位を確立しました。
個人的に、ゴールドシップは最も人間的な馬であったと考えています。引退後の彼の黒く澄んだ瞳や愛らしい仕草を見るにつけ、僕たちが彼に抱いていた暴れん坊で気難しく、人間の言うことを聞かないわがままな馬というイメージとは対極にある、人間の気持ちが理解できる賢くて繊細な馬ではなかったのかと思えてなりません。
ゲートでいきなり立ち上がったり、本気で走ろうとしなかったり、ジョッキーを振り落そうとしたりと、横暴に映った行動にも彼なりの意味や理由があったはずです。
ゴールドシップと母父メジロマックイーンの共通点
ゴールドシップ 宝塚記念出走前(5歳)
ゴールドシップ自身の馬体を見ると、まず目につくのは骨格の雄大さと筋肉量の豊富さです。毛色が芦毛のおかげでよりフックラと映る面はありますが、それにしても柔らかい筋肉が全身を覆っています。鼻づらがピンク色に染まっているのは、おそらく皮膚も薄くて柔らかいのでしょう。
馬体全体のフレームが大きく、筋肉量も多いため、当然のことながら馬体重も重い。しかし、長い距離を走る上では、馬体重の重さは時としてマイナス材料になります。体重が重いとその分、エネルギーの消費量が多く、スタミナ切れを起こしてしまうからです。だからこそ、真のステイヤーに大型馬は少ない。
ところが、ゴールドシップはデビュー時から既に502kgの馬体を有し、6歳時に天皇賞・春を制したときは510kgもありました。大きな体を揺らしながら、3200mを駆け抜けたのです。
ゴールドシップの馬体の秘密は、おそらく母の父メジロマックイーンにあります。 …












